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フェイク

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BDにて。吹替えにて。

実際にあった話をもとに作られた、潜入捜査もの。

悪くはないんだけど、今にして観ると、どうも緩さが否めない。

マフィア?ギャング?に新しく入る、どこの誰かもわからない人間なら、身元の裏をとったり、尾行させたりとかもしないもんなのかしら。

時代設定は、1978年。

イタリア系の人の陽気な緩さ、古き良き時代の緩さって言っちゃえば、そうなんだけど。

潜入捜査官が3日に1度は嫁さんのとこに帰れたり、FBI仲間とも接触しちゃってたり。電話とかもわりと自由にやってる感じがするし。

あと、こういう潜入捜査ものでは、先に『インファナル・アフェア』を観ちゃってるのも大きかったかな。あれを先に観ちゃうと、比較対象がずいぶんハイレベルになっちゃう感じがするので。その点では、可哀そうというか、惜しいというか。。

でも、『羊たちの沈黙』なんて、いつ観ても惹き込まれてハラハラしちゃうから、単純に時代のせいだけにしてもいけないのかなー。(ただし、『羊たちの沈黙』でのプロファイリング操作法とかも、しっかり観ればかなりお粗末なのかしら)

レッド・ブラック、観た顔だ。どこで観たっけかなー。

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